京都大原名残の桜・法泉院

   2006年4月
   桜も終わり。少しおそくまでなんとか保ってくれる大原へ行ってみた。
   三千院ではなく「宝泉院」。
   見事な五葉の松はカメラに収まり切れないので割愛した。
   本当にみごとな松なのである。広角レンズがあれば入ったかも知れない。
   庭が一風変わっていておもしろい。
   桜そのものの写真はわずかしかない。
   

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大原の北東部の遠景。
   
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土井の柴漬け本店の裏手。霜よけの覆いをかけた紫蘇畑が手前に広がる。

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こんなの昔はなかった。隙間があったので撮る気になった。水車はちゃんと動いていた。

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おなじみ三千院前。

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勝林院。確か、大原に修行の僧坊ができた最初の寺。三千院はもっと後のこと。

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宝泉院の門扉と桜。

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西面の中庭。眺めながら抹茶をいただいた。

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名残の桜。

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散り敷く桜。

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外庭は新たに造られたもので、少し変わっている。

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神仙の遊ぶところということらしい。

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名残の姿の美しさ。

   法泉院ではほかにも花々が美しく咲いていた。
   三千院より大原らしい雰囲気を残している。
   静かに、落ち着いて、ゆっくりできるところだ。