オトコエシ ・ 男郎花 (「伊吹憧憬」-103)
■ オトコエシ ・ 男郎花 (「伊吹憧憬」-103)
このうちの何枚かを撮る直前に
熊に出遭ったのを思い出す。
熊に出遭ったのを思い出す。
2006.09.-- 奥伊吹
2010.09.26
奥伊吹では盛んに咲いています。
ほとんどが実を結び始めていますがね。
ほとんどが実を結び始めていますがね。
2013.12.25 京都府立植物園
意外な枯淡さに惹かれる。
オトコエシ オミナエシ科オトコエシ属
学名 Patrinia villosa
別名 チメクサ トチナ
北海道~九州、および朝鮮半島、中国に分布する多年草。
丘陵帯や山地の草原、道端などに生育する。
丈は1mくらいまで。
茎は枝分かれを繰り返す。白色の毛が密生する。中空。
葉は普通は羽状に深裂、茎上部や若い葉は羽状分裂していないものが多い。対生。鋸歯がある。
花期は8~10月。花序は多数で枝分かれし、距のない小さな白花(5mmほど)をつける。
果実は痩果(ソウカ)。丸い小苞(団扇のような、帽子のつばのような翼)がある。
名は、オミナエシ(女郎花)と対比させてつけられた。
オミナエシに比べて強壮な感じがするからという。
白い花を白米(男飯)に見立ててオトコメシ、訛ってオトコエシ。因みに、オミナエシは黄色い花を
粟飯(女飯)に見立ててオミナメシ→オミナエシ、という話がある。
漢名は敗醤。万葉時代には美人部為、佳人部為と書いた。
丘陵帯や山地の草原、道端などに生育する。
丈は1mくらいまで。
茎は枝分かれを繰り返す。白色の毛が密生する。中空。
葉は普通は羽状に深裂、茎上部や若い葉は羽状分裂していないものが多い。対生。鋸歯がある。
花期は8~10月。花序は多数で枝分かれし、距のない小さな白花(5mmほど)をつける。
果実は痩果(ソウカ)。丸い小苞(団扇のような、帽子のつばのような翼)がある。
名は、オミナエシ(女郎花)と対比させてつけられた。
オミナエシに比べて強壮な感じがするからという。
白い花を白米(男飯)に見立ててオトコメシ、訛ってオトコエシ。因みに、オミナエシは黄色い花を
粟飯(女飯)に見立ててオミナメシ→オミナエシ、という話がある。
漢名は敗醤。万葉時代には美人部為、佳人部為と書いた。
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■ 当有了错误的时候,请教务必。
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