タンナサワフタギ(「木霊」132―木肌)

「木霊」132―木肌

□ タンナサワフタギ □



   まだ若い。
   数が少ないようだ。
   タンナ(済州島)が名の由来というのは何を意味しているのだろうか?
   タンナには多くあるのか?
   
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   ああ、名前の分からない樹が多すぎる。
 


   タンナサワフタギ 

[出典] 六甲山系の森林 http://shinrin.cool.ne.jp/sub193.html
タンナサワフタギ(耽羅蓋木)
属名 ハイノキ科ハイノキ属 学名 Symplocos coreana
別名 シラツゲ
名の由来 発見地の済州島(タンナ)にちなんで
特性 落葉低木。 樹高3~4m。 樹皮は灰白色で薄く剥がれる。
葉は単葉で互生。 葉身は倒卵形または広倒卵形。 長さ4~9cm、幅は3~5cm。
葉の表面は濃緑色。 裏面は淡緑白色。 両面とも散毛。 葉縁は粗く鋭い鋸歯。
葉先は急に尾状の鋭尖頭。
花は側枝の先に円錐花序を出し、直径6~7mmの白色の花をつける。
果実は核果で卵形約6mm。 藍色に熟す。
分布 本州(関東以西)、四国、九州の丘陵帯から山地帯(山地の落葉樹林内や林縁)
六甲山系では中腹以上の所々に生えるが、数は少ない。
花期、果期  花期 6月  果期 9月~10月


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