スイレン ギガンティア / Nymphaea Giganthea

　　　■ 　ギガンティア 　　

　　　

　　　ギガンティア 　Nymphaea Giganthea

　　　原種

　　　メモ
　　　花びらの色はブルーバイオレット。花びらは２４枚。
　　　花の大きさは２５～３０ｃｍ。大型の睡蓮。
　　　雄蘂はイエロー。
　　　花茎を水面高く６０ｃｍほども伸ばすことがあるという。
　　　ギガンティアの中にも数タイプあり、「ブルーギガンティア」と呼ばれることがある。
　　　「みずの森」のＨＰより
　　　　　オーストラリア北部からニューギニアにかけて分布する野生の熱帯スイレン。
　　　　　ギガンテアとは、巨大なという意味で、花も葉も種子もすべてが大きい。
　　　　　花は、ふっくらとした丸型で外側の花弁は青紫色で中心に向かうにしたがって薄い青色となる。
　　　　　日本で初めてみずの森で公開され話題となった。
　　　　　高温と深い水深を好みやや育てにくい。休眠に入り易く、しばしば活動を停止する。
　　　　　水面から非常に高い位置で咲くことも特徴の一つである。

　　　大きさといい、見事な形と色合いといい、睡蓮の中でも特に印象深い。
　　　咲き始めの姿は特に美しい。

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