ニオイイリス

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   ■ ニオイイリス
 



       白い花が固まりすぎると画になりにくい。

       イチハツとの違いは
       色だけなのだろうか……?
       解らない。
       困ったものだ。
       菖蒲とアヤメ、杜若
       なんとなく判るが、いざ
       花を見ると……
       はっきりしない。
       困ったものだ。



                                               京都府立植物園 2007,04,27

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   ニオイイリス (アヤメ科アヤメ属)
   学名 Iris florentina
   別名 シロバナイチハツ(白花一八)
   ヨーロッパ南部、アフリカ北西部原産。根茎性多年草。丈は50cmほど。
   白色に黄橙いろの突起のある花を咲かせる。
   根茎から香料を取るためのものとして渡来。
   イリス(Iris)はギリシャ語の「虹」の意で、ギリシャ神話の虹の女神イリスに由来。
   ギリシャ神話の虹の女神イリスはゼウスとヘラの従者で虹の架け橋を上下して、
   有事に神々の使いとなって、オリンポス山と人間界との橋渡し役を引き受ける女神。
   この虹の女神が地上に降りて姿を変えたのがイリス、という。
   花言葉の「使命」が生まれた。
   花期は4~5月。