カンボク ・ 肝木 （「伊吹憧憬」-63）

　　

　　カンボク　・　肝木 「伊吹憧憬」-63

　　　　　　　登山道の途中で綺麗な実をつけたカンボクの実に出遭いました。

　　　　　　　五合目の薄ヶ原で…。

　　　すぐ近くに「遭難之碑」がありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　2011.07.05。

　　　　　　　豪雨一過の伊吹山。

　　　　　　　――ヤブデマリ…？

　　　　　　　と思っていたら、チガッタ。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　葉が三裂している。

カンボク（肝木）　　スイカズラ科
学名：Viburnum opulus var. calvescens
花期：晩春～初夏
主に北日本の山地に生える高さ 2 ～ 7 メートルの木です。ヤブデマリ（藪手鞠）などに似ていますが，葉が 3 つに中裂しているので区別しやすいでしょう。秋に真っ赤な実をたくさんつけます。大変綺麗ですが，実はまずいそうです。
[出典]　http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/kanboku.html

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