カワラハンノキ ・ 河原榛の木

　　　■ カワラハンノキ　・　河原榛の木

　　　　　　　2011.10.31　京都府立植物園

　　　　　　　春ごろの花穂も撮っているはずなのだが……。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　――素朴さがいい。

　　　　　　　とりあえず堅果のみ。

　　　　　　　2008.02.25　京都府立植物園

　　　　　　　カワラハンノキに春はまだ遠く

　　　　　　　うらぶれて

　　　　　　　あはれなり。

　　　■　カワラハンノキ 　 カバノキ科ハンノキ属

　　　学名　Alnus serrulatoides

　　　本州（中部以西）～九州に分布する落葉小高木。雌雄同株。
　　　丘陵帯の河原に生育する。
　　　樹高は５ｍくらいまで。樹皮は暗褐色で皮目がある。
　　　葉は単葉で互生。葉身は広卵形。葉の表面は濃緑色。裏面は淡緑色、葉脈に毛が多い。
　　　　　　葉縁は微細な鋸歯。葉先は丸い。
　　　花期３～４月。葉の展開前に開花、枝先に下垂する。雄花序は長さ６～８ｃｍ。　
　　　果実は堅果。
　　　名は、河原に生えるハンノキという意。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■ 誤りなどがありましたら是非お教え下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■ 잘못등이 있으시면 부디 가르쳐 주세요.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■ 当有了错误的时候,请教务必。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■ If you notice a my mistake … Please tell me.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■ 検索　花樹アルバム ← ｸﾘｯｸ