オオバシマムラサキ ・ 大葉島紫 Callicarpa subpubescens
■ オオバシマムラサキ ・ 大葉島紫
2011.09.15 京都府立植物園
2013.01.16 京都府立植物園
学名 Callicarpa subpubescens
小笠原に固有の常緑小高木。雌雄異株。
小笠原には、シマムラサキ、ウラジロコムラサキとの3種類のムラサキシキブ属がある。
オオバシマムラサキは一番分布範囲が広く、明るい林縁部などでよく見かけるそうだ。
樹高は4mくらいまで。
葉は広卵形。葉の両面ともややざらつく。先端は鋭頭。若枝、葉柄、葉は有毛。
花期は5~6月頃。集散花序を出し、淡桃紫色の小花を多数つける。
雌株の花は一見ムラサキシキブと同じ両性花のようである。長い柱頭が目立つ。
雄株も両性花に見えるが、 雌しべの発育が悪く柱頭に花粉が着いても結実に至らない。
株によっては完全に退化して雄しべのみになっていることもあるという。
果期は10~11月頃。明るい紫色に熟す。
和名は、シマ(小笠原諸島)に自生する大形の葉を持つムラサキシキブの意。
属名は、ギリシャ語のcallos(=美しい)とcarpos(=果実)の合成から。
種小名は「やや細軟毛のある」の意。
小笠原には、シマムラサキ、ウラジロコムラサキとの3種類のムラサキシキブ属がある。
オオバシマムラサキは一番分布範囲が広く、明るい林縁部などでよく見かけるそうだ。
樹高は4mくらいまで。
葉は広卵形。葉の両面ともややざらつく。先端は鋭頭。若枝、葉柄、葉は有毛。
花期は5~6月頃。集散花序を出し、淡桃紫色の小花を多数つける。
雌株の花は一見ムラサキシキブと同じ両性花のようである。長い柱頭が目立つ。
雄株も両性花に見えるが、 雌しべの発育が悪く柱頭に花粉が着いても結実に至らない。
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