スイレン セントルイス  Nymphaea ‘St.Louis’  草津市立水生植物公園「みずの森」の睡蓮

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   ■  睡蓮 セントルイス



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   スイレン セントルイス  Nymphaea ‘St.Louis’
   George H. Pring 作出 1932年
   育成 Nymphaea stuhlmannii x Nymphaea‘Mrs.George H.Pring’
   メモ
   花びらの色は、レモンイエロー。萼の色もレモンイエロー。
   雄蘂は深めの黄金色。
   花の大きさは28cmくらいまで。花びらは30枚ほど。萼は4枚。
   葉は径50cmくらいまで。班は入らない。

   光の中でそのレモンイエローは白味をおびて淡く仄かになる。
   因みに交配親の‘Mrs.George H.Pring’は白花である。
   ジョージ・プリングは「セントルイス」とは別に 「セントルイスゴールド」 を作出している。
      が、親株はまった別である。
      花の色は似ているが、
      「セントルイスゴールド」はディープイエロー、
      「セントルイス」 はレモンイエローといわれる。
   黄色の鮮やかさではセントルイス・ゴールドに引けを取る。
   その分人気もセントルイス・ゴールドに軍配が挙がる。
   逆に言えばそれだけセントルイスが古典的で落ち着いた色合いだということ。
   好みは人それぞれだが、けばけばしい色が受ける時代ということでもある。

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