ユリオプス・ゴールデン クラッカー Euryops virgineus cv. Golden Cracker

　　　■ ユリオプス・ウィルギネウス 　ゴールデン クラッカー

　　　　　　　2007,02,19　京都府立植物園

　　　　　　　ゴールデン・クラッカーと呼ばれ

　　　　　　　満開になると今にもはじけそうに咲く…

　　　　　　　その直前。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮っていると
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――なんでそんなもの　撮るの？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言いたげな立派なカメラが通り過ぎていくので
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――今が旬　後は盛りの　下り坂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私のカメラが呟いた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　2009.03.30　京都府立植物園

　　　　　　　花がいっぱい咲くとさすがに賑やか…！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　下から花をつけて上っていくようだ。

　　　　　　　全体が一気に咲かない…のは、ちょっと残念。

　　　　　　　鉢植えにしてキレイに咲かせるか

　　　　　　　地植えにしておおらかに咲かせるか……それが問題だ。

　　　ユリオプス・ウィルギネウス ゴールデン・クラッカー　（キク科ユリオプス属）

　　　学名　Euryops virgineus cv. Golden Cracker

　　　別名　ユリオプス・ゴールデンクラッカー

　　　南アフリカ原産の常緑低木。樹高は、地植えだと４ｍくらいになるという。鉢植えだと２ｍまで。
　　　冬に咲くが寒さに強くはない。暖地なら露地栽培が可能。過湿を嫌う。
　　　花期は１～５月。花の大きさは１ｃｍほど。
　　　ユリオプス・デージーと並んで古くから日本人に親しまれている。