懐かしい幼友達・棚田の「畑」で出遭った花(15画像)

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   滋賀県「畑」に通っている。
   ときどきその風景を載せている、その余禄


   どこにでも咲くと思うな昔みぞそば

   田圃があれば咲いていた
   あたりまえのように見慣れ
   見過ごしてきたミゾソバ
   そうそう見かけなくなった事実がある。
   なんなら、近くの田圃へお出かけあれ。

   質素可憐。
   愛して已まず。
   

みぞそば・棚田の「畑」で出遭った花



   そのうち見かけなくなるかも知れないミゾソバのために画像いっぱい


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 ミゾソバは日本全国の小川や沼沢地、湖岸などに生育する一年生草本。やや富栄養な水質の場所に生育し、水田地帯の用水路などに群生していることが多い。根元から枝分かれして繁茂し、節から根を出して群落を作る。茎や葉には棘があり、裸足での川遊びにはちょっとした邪魔者。
 和名は溝に成育し、葉がソバに似ているからとの意味。別名の「うしのひたい」は、葉の形が牛の顔に似ているからである。花は8月から10月にかけて咲き、中心部は色が薄く、花弁の先端は淡い紅色。花の色や濃さには様々な物があり、ほとんど白色に見える物から全体が淡紅色の物まである。群れ咲く秋は、近寄ってみる金平糖に似て美しい。
 ミゾソバの花は花弁に見える部分は萼であり、花弁はない。まぎらわしいですね・・・これはタデ科植物の特徴の1つです。
[出典] 岡山理科大学 植物生態研究室(波田研)のホームページ
   http://had0.big.ous.ac.jp/~hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/polygonaceae/mizosoba/mizosoba.htm

          ご覧いただき ありがとうございます。