草津市立水生植物公園「みずの森」の睡蓮 - ギガンティア ネオゾレア

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   ■ ギガンティア ネオゾレア 



       日本で初めて咲いた ギガンティア ネオゾレア

       草津市立水生植物公園「みずの森」は日本屈指の水生植物園。

       睡蓮や蓮が咲き誇る。

       そこで大切に育てられてきた睡蓮の「眠れる美女」がやっと目覚めた。



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                                                「みずの森」に出された案内板


              2008年8月、4日間連続で追いかけた画像です。
              まずは、アルバム「睡蓮―恋人よ―」
              に収録した、その文章から…
 

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              私の簡単な記録です。




    8月17日  一日目


       なにも知らずにとりあえず20枚余撮る。


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    8月18日  二日目


       新聞を見て跳んで出る。30枚ほど撮るも…

       前夜、雷雨。花が随分傷んでいる。ほとんど割愛。


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    8月19日  三日目


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       美しい! 100枚近く撮りまくる。


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       一日で 美しさを失っていく。

       美しくも……はかない。

       そして幸いにも次々と蕾がふくらんでいる。


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    8月20日  四日目


        しばらく蕾が開くのを待った。可愛い!

        100枚ほど撮る。


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   ニンファエア ギガンテア ネオロゼア Nymphaea gigantea var. neorosea
   メモ  
   オーストラリア原産のスイレンギガンテアの変種、花色はピンクで、全体に小型。
   2005年みずの森で日本で初めて公開した。
   1999年に種子をまき、育ててきたもので、これまで開花してもすぐに休眠に入り、
   展示することができなかった。
   4年間休眠を続けた後、突然開花を続けるようになったため展示できたが、
   休眠に入り易く、みずの森でもいつでも花が見られるわけではない。
                                  (草津市立水生植物公園「みずの森」HPより)
   なお、2007年も美しい花を咲かせていた。



                     その後、毎年咲きはするがすぐに見られなくなってしまう。
                     花の命は本当に短い。
                     また、いつ休眠するやら……。