「あとの祭(-_-;》」(祇園祭を訪ねて-7)18画像

祇園祭の巡行も雨の中無事に終わった。今年はドカ降りで大変だったにちがいない。
巡行や山車の公開も終わった。だから「あとの祭」

   7月16日、つまり巡行の前日いくつかの鉾・山を撮るべく出かけた。
   天気はあいにくの曇天。しかも、
   長刀鉾、孟宗山、函谷鉾カンコボコ、菊水鉾を取り終えるまでの間
   それぞけの保存会所蔵の美術工芸品は見られなかった。
   そんなに朝が早かったわけではないが…。
   またの機会にしよう。ということは、来年以降…ぉ!? (-_-;》

   南観音山

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   胴掛けなど取り付けたままでしたが撮るアングルがなくてちょっと寂しいが…
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   町 屋  二軒

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   「今年、蔵を整理していたら出てまいりましたんです」
   それを聞いて思わず
   ――まだ出てくるかぁ!
      なんぼ有んねん
   と思ってしまった。


   放下山 ホウカヤマ

   「放下」ホウカとは中世被差別賤民。
   今の手品師 (フル~ッ!)
   「手妻」(ヒエー サラニフルイ!)
   お経を唱え、謡いながら手品を見せた、庶民に人気の大道芸人
   漫才の「千秋万歳」センズマンザイ、猿回しの「猿ひき」、浄瑠璃文楽の「傀儡師」クグツシ
   同様、中古・中世に起源をもつ大衆芸能、それを演ずる人たちのこと。
  
   やはり胴掛けなどは取り付けてあって…  
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   町 屋  二軒

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   右に古い胴掛け。撮ったが何だか判らない。割愛。
   とんでもない年期もの。


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   すっかり人が多くなって、この一枚、撮るのに時間がかかったぁ~。


つづく