錦天満宮(「祇園寸景-7」)16画像

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　　　祇園祭も近い祇園界隈を歩いた。
　　　賑やかかと思うとそうでもない。
　　　メインは四条河原町周辺の繁華街。
　　　こちらはいたって静かなところが多い。
　　　夜の町という顔を持つ祇園界隈を
　　　昼にぶらぶら…。
　　　最後には京極あたりへ足を向ける。

　　　７)錦天満宮

　　　

　　　京都では「錦」と言えば「錦小路」を指す。
　　　「京の台所」と言われる狭い通りにある「錦市場」に
　　　商店がずらりと軒を並べている。

　　　その東ドンツキに錦天満宮がある。　　　

　　　新京極通りに面しているので人通りは極めて多い。
　　　正確にいうと祇園ではない。

　　　ここの御神水は

　　　京都名水の一つ。
　　

　　　引きも切らず神水を求めて人が来る。
　　　

　　　ナリから見て、近所の人がとにかく多い。
　　　ヒョコッと来て、ペットボトル一本に詰めて帰る、
　　　そんな光景が…。

　　　　　　
　　　御祭神はもちろん

　　　菅原道真（菅公）。学問の神様。
　　　

　　　

　　　妻もなにやらお願いごと（？!）
　　　――なにを祈願するのやら。なんの不足もないはず…　(-_-

　　　狭い境内に花がいっぱい咲いていた。
　　　エビネソウが所狭しと…
　　　　　　
　　　

　　　支社の辺りにはムクゲの花が…

　

　　　神水の傍にも見事な大輪、

　　　これは、もしかして芙蓉…ハイビスカス…（？）
　　　男の大人の掌よりも大きい。みとれる美しさ。

　

　　　またチョコッと立ち寄りたくなる錦天満宮。
　

　　　今回の「祇園寸景」はこれで終わりますが、
　　　たまにぶらっと出かければ　また
　　　京都寸景
　　　お目にかかります。