ウスノキ・臼の木

2009.06.25 & 2011.06.26 & 07.31 滋賀・伊吹野
? …… 湿地に生育している …!?

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まだ花を見ない…ということは
私の目が節穴ということらしい

 

ウスノキ ツツジ科スノキ属)

学名 Vaccinium hirtum var. pubescens
別名 カクミノスノキ  オケチョボウ(滋賀・米原
      アカモジ  ヤマユスラ
日本固有種。北海道~九州に分布する落葉低木。
丘陵帯から山地帯の明るい林地や岩場に生育する。
樹高は1mくらいまで。よく分枝する。
葉は単葉、互生。卵状楕円形または卵状長楕円形。
花期は4~5月。前年枝の先に緑白色に淡紅色の筋の入った鐘形の花を1~2個        
  付ける。花冠は長さ6mmほど。先端は5裂。反り返る。
果期は7~9月。果実は液果。直径約8mm。
  赤色に熟す。酸味があり、食べられる。
名は、果実の先端がへこむ形を臼に見立てたもの。

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