ナワシロイチゴ・苗代苺
ナワシロイチゴ ・ 苗代苺
豪雨一過の、2011.07.05
この日、晴れそうな気配に決断。
伊吹山を目指した。
山頂近くだった。
――こんなところに…?
ナワシロイチゴが咲いていた。
下界ではとっくに実を成しているのに……。
学名 Rubus parvifolius
日本、朝鮮半島、中国などに分布するツル性の雑草的な落葉小低木。 道端や河原の土手、丘陵などの日当たりのよいところに生育する。
茎は木質化するが、立ち上がらない。茎や葉など、全体に棘がある。
葉は3枚あるいは5枚の小葉からなる複葉。
茎は木質化するが、立ち上がらない。茎や葉など、全体に棘がある。
葉は3枚あるいは5枚の小葉からなる複葉。
小葉は卵形で円頭。縁に不規則な鋸歯がある。
花期は5~6月。枝先や葉腋から集散花序をつけ赤紫色の花を上向きにつける。
花弁は雄しべを包んだまま開かない。
果実は赤熟し食べられる。苗代の頃に赤い実が熟すため、この名があるという。
生食はあまりうまくないが砂糖を加えてジャムにすると甘酸っぱくて美味しい。
花期は5~6月。枝先や葉腋から集散花序をつけ赤紫色の花を上向きにつける。
花弁は雄しべを包んだまま開かない。
果実は赤熟し食べられる。苗代の頃に赤い実が熟すため、この名があるという。
生食はあまりうまくないが砂糖を加えてジャムにすると甘酸っぱくて美味しい。